証券マンはアドバイザーか
証券マンの仕事はなに
ときどき証券マンのことを、アドバイザーだと思っている方がいます。
確かに、証券マンは投資家より有価証券に詳しく、教えてもらうことも多いと思います。
しかし本当は、証券マンは「アドバイザー」ではなく、どちらかといえば「ブローカー」の性質が強い職業なのです。英語の「ブローカー」とは、仲買人のことを意味します。
分かりやすくえば、モノをAさんからBさんへ売る橋渡しをして、手数料をもらう仕事を
「ブローカー」といいます。
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ですから、彼らは営業マンと呼ばれています。
営業マンとは、分かりやすくいえば、セールスマンのことになります。
最近は、セールスマンとしての印象を薄めるために、「コンサルタント」とか、「アドバイザー」などと呼ぶケースもありますが、本質は必ずしもそうでないことを知っておく必要があります。
証券マンの役割
ただし、営業マンはセールスマンであることをお伝えしましたが、不必要な職業ではありません。
証券取引法にも、証券会社の4つの機能のうちの1つの機能として、「ブローカー業務」として
規定されています。
社会的に見ると、証券マンには、市場の公正な価格を形成することと、流通市場の活性化をもたらす重要な役目があります。
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株で損をさせてけしからんから、営業マンをなくしてしまえという乱暴な意見もあります。しかし現実の問題として、営業マンが活躍して、お客様に売買をしていただくので、一定の
規模の証券市場が確保されているのです。
その結果、上場している企業が証券市場から、公募増資や社債発行などの資金調達を効率よく行い、結果的に私たちの生活は、現在のコストで生活ができているのです。